2026-01-25
ここ一週間(おおよそ2025年4月下旬以降の最新情報に基づき、古いものは除外)のJavaScript/TypeScript/Reactエコシステムに関する新たな動きを、X(Twitter)とウェブから集めてまとめます。主にリリース、セキュリティ、ツール更新、コミュニティの話題を中心に、さまざまなアカウントからピックアップしています。
TypeScript関連の注目トピック
- TypeScript 7.0(Project Corsa)の進捗が話題に。Go言語でコンパイラを全面書き換え、ビルド速度が最大10倍向上、メモリ使用量削減が期待される。チェック互換性が高く、Language Serverの成熟度も大幅アップ。JSダウンレベルはES2021に限定(将来的にES2015へ)、JSチェックが厳格化される見込み。APIアクセスはまだ未提供。@robpalmer2 が詳細を共有。
- 各種プロジェクトでTypeScript SDKの更新が相次いでいる。例えば、DeFi関連のDopplerプロトコルがTypeScript SDKをアップデートし、Base/Ink/Unichain/Monad対応、USD時価総額ベースの価格・オークション機能、ルート改善などを追加。@dopplerprotocol
- LaravelのReact/VueスターターキットでTypeScript型のリファクタがマージ・リリースされ、クリーンで整理された型定義が利用可能に。@wendell_adriel
React / React Native関連
- React Server Componentsに深刻なセキュリティ脆弱性(最大レベルのもの)が複数発見されたとの報告。React 19やそれを利用するフレームワークに影響。対策を早急に確認推奨。@thenewstack が言及。
- React Nativeエコシステムで新パッケージ/アップデートが活発。Solito(React Native + Next.js向けクロスプラットフォーム強化)、Uniwind(Tailwindの高速バインディング)、Expo MCP Server(AIコーディングアシスタント連携)などがリリース。週次アップデートとして注目。@adnansahinovich
その他のJS/エコシステム動向
- TC39(ECMAScript委員会)の次回アジェンダで、Amount、Array.prototype.pushAll、Iterator Chunking、Import Bytes、Promise Adoption & Predicateなどの提案が進展中。Temporalも継続議論。@robpalmer2 がプレビュー共有(最新アジェンダ反映)。
- Next.jsの最新リリース(15.4系)でTurbopack Buildsの100%統合、パフォーマンス/安定性向上。Vercelブログで確認可能。
- 各種オープンソースSDK更新:project0のTypeScript SDKがyield/margin/looping対応を追加し、DX改善。@chambaz
全体として、この一週間はTypeScript 7.0のGo移行進捗とReact Server Componentsのセキュリティ警鐘が特に目立つトピックでした。React 19系は安定運用中ですが、脆弱性対応を優先しましょう。情報はリアルタイム変動するので、公式リポジトリや@reactdaily などのまとめアカウントも併せてチェックをおすすめします。