Skip to content
公開日

2026-02-15

ここ一週間(2026年2月8日以降)のJavaScript/TypeScript/React関連の主な新たな情報をまとめます。主に公式発表や信頼できるソースから、最新のリリースや重要な更新を中心にピックアップしました。古い情報は除外しています。

TypeScriptの大きな動き:TypeScript 6.0 Betaリリース

2026年2月11日にTypeScript 6.0 Betaが発表されました。これは歴史的なリリースで、現在のJavaScriptベースのコードベースを使った最後のバージョンです。次期TypeScript 7.0では、Go言語で書き直された超高速なネイティブコンパイラに移行予定で、パフォーマンスが大幅に向上する見込みです。

主な新機能・変更点: - ES2025をtarget/libとしてサポート(新しいビルトインAPIの型追加、例: RegExp.escape、Mapのupsertメソッド getOrInsert/getOrInsertComputed)。 - Temporal API(現代的な日時処理)のビルトイン型サポート。 - --stableTypeOrderingフラグの追加(型順序の安定化)。

これにより、開発者はBetaを試せており、本リリースは3月頃予定。@typescript や公式ブログで詳細が共有されています。

React関連の更新

React本体については、React 19系列のマイナーアップデート(例: v19.2.x)が続いており、React Native側で同期が進んでいます。

  • React Native 0.84(2月11日リリース):Hermes V1がデフォルトのJavaScriptエンジンに。パフォーマンスが大幅向上。React 19.2.3と同期し、最新のReact修正を取り込み。
  • 詳細: React Native 0.84 - Hermes V1 by Default

Create React App(CRA)の非推奨化は少し前ですが、React 19対応のメンテナンス版が出たタイミングで再確認されています。新規アプリはViteやNext.jsなどへの移行推奨。

その他の注目トピック

  • next-mdx-remoteの重大脆弱性(CVE-2026-0969):2月11日頃に公開。MDXコンテンツのSSRで任意コード実行のリスク。HashiCorpがv6.0.0で修正(blockJSをデフォルトtrueに)。Next.js + MDXを使っている人は即時アップデートを。
  • 詳細: HCSEC-2026-01

  • コミュニティ/記事側では、TypeScript + Reactの2026年ベストプラクティス(厳格型付け、ジェネリックコンポーネント、非同期フック活用など)が話題に。Next.js 16関連のチュートリアルも活発。

X上ではTypeScript 6.0 Betaの興奮が散見されましたが、具体的な開発者発言は多岐にわたり、公式ソース中心にまとめました。全体として、TypeScriptの「Go移行準備」とReact Nativeのパフォーマンス強化がここ一週間の目玉です。詳細は上記リンクで確認を。