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公開日

2026-02-22

ここ一週間(2026年2月15日〜2月22日頃)のJavaScript/TypeScript/React関連の主な新たな情報や話題を、X(旧Twitter)上の投稿やウェブ上のニュースからまとめました。古い情報(2月15日以前のもの)は除外し、最新のものに絞っています。

TypeScript関連の大きな動き

TypeScript 6.0のベータ版が2026年2月11日に発表されました。これはTypeScript 5.0以来の大きなアップデートで、JavaScriptエコシステムの進化を反映し、TypeScript 7.0への布石となる内容です。詳細はMicrosoftのDev Blogsで公開されており、型安全性やパフォーマンスの改善が期待されます。

React / Reactエコシステムのトレンド

  • State of React調査の結果(Devographics発表、2月17日頃の話題):TanStack(特にTanStack Query)の利用率が68%と高く、ポジティブな評価が多い一方、サーバーコンポーネントに対する疑問の声も。Next.jsの人気に陰りが見え、TanStack Start(React + Solid.js + Viteベースのフルスタックフレームワーク)が注目を集めています。NetlifyがTanStackをNext.jsの代替として推奨している背景もあります。
  • Reactインタビューが変わりつつあるという議論(2月21日頃):2026年の採用面接では、AIツールがコードを書く時代のため、Reactの知識そのものより、レンダリング・状態管理・パフォーマンス・TypeScriptの深い理解や理由付け能力が重視されるようになりました。ZustandがReduxに勝ちつつある状態管理のトレンドも関連しています。

その他の注目トピック

  • JavaScript Weekly Issue 773(2月17日発行):State of JS調査に続くState of Reactの結果がホットトピックとして取り上げられ、WebMCP(Googleのプレビュー)なども言及。
  • React Nativeの最新リリース:v0.84.0が2月11日に公開され、継続的なアップデートが進んでいます。
  • TypeScriptのベストプラクティス記事:any型の使用を避ける代替方法についての議論が2月9日頃から続いていますが、最近の文脈で再燃。
  • 市場シェア動向(W3Techs、2月20日更新):Reactのウェブサイトシェアが徐々に上昇中(7.8%前後)。

X上では日本語圏でもこれらの話題が散見され、TypeScript 6.0 Betaの発表を共有する投稿や、Reactのサーバーコンポーネント/状態管理のトレンド議論が見られますが、爆発的なバズはなく、開発者コミュニティ内で着実に共有されている印象です。

情報源の例: - TypeScript公式ブログの発表を引用した開発者アカウント(例: @typescript 関連の拡散)。 - State of React調査のまとめをポストした@rauchg やコミュニティメンバー。

全体として、この一週間はTypeScript 6.0 BetaのリリースReactエコシステムの調査結果(TanStackの台頭)が最も目立つ新情報です。引き続きReact 19のセキュリティ修正(昨年末の脆弱性対応のフォローアップ)も意識されていますが、新規の破壊的なニュースは確認されませんでした。