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公開日

2026-05-15

ここ一週間(2026年5月8日〜15日頃)のApple/Mac/macOS関連の主な動きは以下の通りです。 主にmacOS Tahoe 26.5のリリースとセキュリティ関連、macOS 27に向けた情報が中心で、新ハードウェアの大型発表はありませんでした。

macOS Tahoe 26.5の正式リリース(5月11日頃)

AppleはmacOS Tahoe 26.5を公開しました。macOS 26対応Macすべてに配信され、セキュリティ修正(約70件の脆弱性対応を含む)が主な内容です。ユーザー向けの目立つ新機能は少ない「静かなアップデート」ですが、以下の点が注目されています。

  • 新電源制御設定:Mac mini、Mac Studio、iMac向けにEnergy設定に追加。補助アクセサリ経由での電源オフ/再起動や、通電時の自動起動オプションなどが強化。
  • Apple Maps:Suggested Places(おすすめ場所)セクション追加。今夏からの広告表示準備も。
  • その他:App Storeの月額サブスクリプション(12ヶ月コミットメント)対応、企業管理向け修正、安定性/パフォーマンス向上。

日本ユーザーからもアップデート報告が多く、「電源ボタン関連の改善が便利」「ダウンロードが重い」などの声が見られます。

セキュリティ関連:macOS 26.4.1のM5ハードウェア上で、研究者らがAnthropicのMythos AIを使ってわずか5日でカーネルエクスプロイトを構築(Memory Integrity Enforcement回避)。55ページのレポートをAppleに提出後、26.5で関連修正が入った模様です。AI活用の脆弱性発見速度が話題になっています。

macOS 27(次期バージョン)に向けた情報

BloombergのMark Gurman氏(@markgurman)によると、macOS 27ではLiquid Glassデザインの微調整が行われ、macOS Tahoeでの影・透明効果・可読性の不満を解消する方向。パフォーマンス/バッテリー改善も期待され、WWDC 2026で詳細が明らかになる見込みです。SiriとSpotlightの統合強化やSafariのAI機能(タブ自動グループ化)も噂されています。

その他のMac/Apple関連

  • 新Macハードウェアの大型発表はなく、既存M5搭載モデル(MacBook Air/Proなど)の安定性向上が中心。
  • Macアプリの互換性や企業環境向け修正の言及あり。

X上ではアップデート体験談やセキュリティニュースが散見され、@9to5macや@MacHashNewsなどのアカウントで詳細共有がありました。全体として、WWDCに向けた準備期間のような落ち着いた一週間でした。

情報は5月15日時点の検索に基づきます。最新状況はSystem Settings > Software Updateで確認を。