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公開日

2026-04-26

ここ1週間のMicrosoftおよびWindows 11の主な動き(2026年4月19日〜26日時点)

MicrosoftはWindows 11のユーザー体験を大幅に改善する更新ポリシーの変更を4月24日に公式発表しました。従来の「更新が強制的に割り込んでくる」不満を解消する内容で、Insider(Dev/Experimentalチャネル)向けに先行テスト中です。主な変更点は以下の通りです。

  • 更新の一時停止を無期限に延長可能:従来の35日間一時停止を、カレンダーで任意の日付まで指定でき、終了後に何度でも再延長できます(制限なし)。旅行や忙しい時期に柔軟に対応できます。
  • 電源メニューの改善:電源メニューを「再起動」「シャットダウン」「更新して再起動」「更新してシャットダウン」の4つに明確に分割。更新済みの場合でも通常の再起動/シャットダウンを強制されなくなります。
  • OOBE(初回セットアップ)で更新をスキップ可能:新PC設定時に即時更新を避けられます。
  • 更新情報の明確化と統合:ドライバー更新に「ディスプレイ」「オーディオ」などの分類を表示。月例更新とドライバー/.NET/ファームウェアを1回にまとめて再起動回数を削減。

Microsoft担当者(Aria Hanson氏)は「PCを使うときに更新が強制されるのは最大のフラストレーション。ユーザー声を7621件反映した」とコメントしています。この変更はユーザー主導のコントロールを大幅に強化するもので、正式ロールアウトは今後一般ユーザー向けに拡大される見込みです。

X上でもこの話題が活発で、例えば@joho_no_todaiさんは「電源メニュー4分割、更新一時停止無制限延長」と詳細を共有。@baltec65535さんも「マイクロソフトはルールを変更します。Windows 11はアップデートを無期限に一時停止できる機能を持ちます」と反応していました。

5月の「信頼性向上大型アップデート」も発表

4月19日にWindows Latestなどが報じた通り、5月のPatch TuesdayでWindows 11の性能・安定性強化が予定されています。Release Previewチャネルですでに多くの修正がテスト中です。主な改善点: - File Explorerの高速起動・暗モード安定化・タスクバー関連のクラッシュ防止 - Settingsアプリの高速化(インストール済みアプリ一覧など) - クリップボード履歴の応答性向上 - Drop Tray(旧Drag Tray)の操作性向上 - Windows Hello(指紋・顔認証)の信頼性向上 - 起動アプリのメモリ管理強化、Microsoft Storeのインストールエラー修正など

これにより「Windows 11がようやく速く・安定する」との評価がX上で広がっています。@WindowsLatestさんは「MicrosoftはついにWindowsを速く・信頼できるものにしている」とテスト結果を共有していました。

その他の動き

  • 4月Patch Tuesday更新の影響が引き続き話題に(4月14日リリースですが、4月20日以降もRedditなどで「taskbar不具合」「lsass.exeクラッシュ」報告あり)。セキュリティ強化(Secure Boot証明書確認など)とNarratorのAI画像説明機能などが評価されていますが、一部で更新後トラブルも指摘されています。
  • Insider Preview(Canary/Release Preview)ではXboxモード改善、音設定強化、File Explorer高速化などが継続テスト中。
  • Microsoft全体ではPower PlatformやIntuneの4月機能更新、.NET April 2026セキュリティ修正などが発表されましたが、Windows 11ユーザーには上記の更新関連が最も直接影響します。

X上では一般ユーザーからも「ようやく更新地獄から解放されそう」「5月の信頼性アップデートに期待」との声が複数見られました(同一アカウントの引用は分散)。全体として、Microsoftは「ユーザー体験優先」の方向性を明確に打ち出しており、Windows 11の信頼回復に向けた動きが活発です。正式ロールアウトは今後数週間以内に一般ユーザーにも広がる可能性が高いので、Windows Update設定を確認しておくと良いでしょう。